～昨年10月18日にニューヨークで『イベント201』が開催された。ここで「将来起きるパンデミック」と、それにより生じる「大規模な経済的および社会的影響に対する検討」が行われている。新型コロナ肺炎を予期していたかのような企画だ。…情報を追っていくと2005年には「アングロ・サクソン・ミッション」という計画が立案されていたとの、少々あやしい情報にたどり着く。「アングロ・サクソン・ミッション」は英国ロンドンで開催され、「中国で発生した空気感染をする病気」が世界に蔓延し…（つづく）～

■第２回
新型コロナ肺炎騒動の終焉
―マスコミが意図的に騒ぎ過ぎた騒動の真実。そして急速に終焉する新型コロナ騒動

～人工生物兵器として新型コロナウイルスが出現することは、確実に予測されていた。武漢でつくられた新型コロナウイルスの背後には、怪しい動きが世界中に存在した。活発に動いたのは英米仏中のさまざまな組織や機関だが、それらの媒介役となった勢力もあった。…主だった世界の中枢たちはパンデミックの出現を予測し、パンデミックが出現したら、その危機をチャンスとして利用しようと手ぐすね引いて待ち構えていた。わかりやすい例でいえば、中国国内の苛烈な権力闘争の中で…（つづく）～

■第３回
新型コロナ騒動は世界を変えた
―新型コロナ騒動が世界に与えた衝撃。米国は、欧州は、ロシアは、そして日本は？

～世界はあらゆる分野で行き詰っていた。政治も経済も金融も宗教も科学も…。すべてが出口を失った闇の中で苦悩し、劇的変化を起こす直前にあった。世界各国は変化のタイミングを見計らっていた。そこに、ある意味「期待していた」パンデミックが出現した。指導的立場にある人々、勢力は一斉に動きはじめた。それぞれが知力、情報力、軍事力を総結集させて…（つづく）～

■第４回
大騒動の後に出現する「新世界勢力図」
―新世界を動かす中国。考えられる４つのパターン。ロシアにわたった「簿外資産」１００兆円は？

～全人代期間中か、その直後か、そう遠くない将来に、台湾海峡近辺で米中が緊張状態に入ることは、両国とも織り込み済みかもしれない。中国が米国の望み通り共産主義を放棄する可能性は低い。いや、あり得ない。その結果、短期間ではあるが、世界は米中２カ国対立時代を迎える。このとき米中２国の狭間で、世界政治のカギを握るのはロシアだ。プーチンが国際外交の舞台で輝くようになる。プーチンが…（つづく）～

■第５回
「新世界勢力図」のカギを握る中国の秘密
―新世界を動かす中国の行方。台湾併合を狙う中国、死守する米国

～米中緊張が高まり、中国の動向を世界が注視する中、バブル状況を迎えているのが日本だ。各国はコロナ対策費として相当額を注ぎ込んでいるが、その程度のカネで世界経済が循環することはない。経済活動は活発化に向かわず、金融崩壊に対する備えに向く。新型コロナ禍後の金融崩壊を避けたいという動きが、株や債券を支える方向に動いている。そのとき、感染者数が少なく、致死率が異常に低く、資産避難の絶好の場所として浮上しているのが日本市場…（つづく）～

■第６回
中国と日本を結ぶ秘密の人脈
―世界に拡大する中国の脅威！日本は中国をコントロールすることができるか？

～新型コロナ騒動がなければ７月24日に東京五輪が開幕される予定だった。東京五輪は来年に延期されたが、開催の可能性は低い。戦前の1940年（昭和15年）に東京五輪が予定されたが、日中戦争激化のため日本が五輪を返上し、中止となった経緯がある。アジア初、有色人種国家初の五輪は戦後の1964年（昭和39年）に東京で…（つづく）～

■第７回
世界を掌握する管理機構
―パンデミック第２弾に怯えながらもバブルを迎える日本。
その先に見えるのは？

～日本列島そのものが「ノアの方舟」なのだから、パンデミック後に日本はバブルを迎えるのは当然のこと――と単純に喜べるものではない。そもそも今回の新型コロナは予想されたパンデミックではない。本物のパンデミックは…大転換期に日本語が重大な意味を持つ。そのことは、世界のトップクラスの人々はすでに…（つづく）～