ヒマラヤ スピリチュアル ゾーン~チベット・ネパールへの旅~
世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈を間に挟むチベットとネパール、 この一帯の地域では絢爛たる宗教世界を発達させてきました。
チベットは標高4,000mの自然環境も厳しい高地に、独特の仏教が栄えた場所。 マンダラが有名な、いわゆるチベット密教の世界が広がっています。 民衆の信仰心の篤さには、驚きさえ感じさせてくれます。
輪廻転生を信じ、五体投地で来世の幸せと生きとし生きるものすべての平安を祈る姿は、 私たちの死生観に大きな影響を与えてくれる場所と言えるでしょう。
過酷な土地、チベットが陰の世界であれば、ネパールは陽の世界と言えるでしょう。 ネパールは背後に壮大なヒマラヤ山脈を望む山の国。 運がよければ世界最高峰のエベレストを飛行機から拝むことができます。
活気のある首都カトマンズ、リラックスした雰囲気のポカラなどは、チベットとはうって変わって、 ヒンドゥー教、ネワール仏教(カトマンズ盆地の先住民が信じる仏教)、 チベット密教が入り乱れ、聖と俗のエネルギーが溢れるカオスのような場所です。
「ヒマラヤ・スピリチュアル・ゾーン~チベット・ネパールへの旅~」は、 生と死、陰と陽、聖と俗の対比を肌で体感し、あなたの感性に大きく何かを訴えかけ、 自己発見、自己開闢を問いかけてくるスピリチュアルな旅になるでしょう。
~同行講師からのメッセージ~
◆光一氏メッセージ◆
※光一氏は顔出しがNGのため背景はチベット・ネパールの写真となっています。◆西川眞知子氏メッセージ◆
※光一氏、西川氏の映像は5月15日開催した説明会で収録したものです。チベット天空の聖都
標高約3,650mのラサは、まさに天空の都。ラサは、大きく二つに分けられ象徴的存在のポタラ宮の東側が伝統的な旧市街、西側は近年、中国の近代化の波が押し寄せ、高層ビルが立ち並ぶ地域となっています。伝統と現代的なものがせめぎあう街、それが聖都ラサなのです。◆歴代ダライ・ラマの居城◆ チベット・ラサを象徴するポタラ宮は、東西360m、南北300m、高さ115mにも及ぶ大建造物で、1994年にはユネスコ世界遺産に登録されました。ポタラとは、仏教経典によれば観音菩薩が住む宮殿の名前。 伝説によるとインドに住む観音菩薩がチベットに最初に降り立ったのが、この場所だったと言います。 ポタラ宮の建設は7世紀、ソンツェン・ガムポ王の時代に始まったとされ、本格的な建設は、17世紀中頃に聖俗両面でチベットのトップに立ったダライ・ラマ5世が着工し、およそ半世紀をかけて完成させました。 その後、ポタラ宮は観音菩薩の化身とされる歴代ダライ・ラマの居城として、チベットの聖俗両面の中心となりました。
~ダライ・ラマ13世の霊塔~ 通常は一般観光客に開放されていないダライ・ラマ13世の霊塔がある部屋を特別拝観します。(ただし、現地の事情により、特別拝観ができない場合があります。)
◆チベット仏教の「総本山」を貸切で見学◆ 7世紀にソンツェン・ガムポ王がチベットを統一し、隣国の唐から文成公主を、ネパールからブリクティを妃として迎えました。
占いに秀でた文成公主はチベットの国土が仰向けに横たわる鬼神・羅刹女の姿であり、その心臓がラサのオタン湖に位置していることを知り、厄災を鎮めるためにブリクティ王妃が湖を埋め立て寺院を建てたのがジョカン寺の始まりと言われています。 チベット仏教の「総本山」とも言うべき寺院であり、チベット各地から巡礼者が訪れ五体投地を繰り返しています。
~ジョカン寺を貸切り~ チベット仏教で最も大切にされている、シャカムニ像に金粉を塗る儀式を見学します。(ただし、現地の事情により、貸切ができない場合があります。)
◆チベット一のバザール◆ ジョカン寺の周りには環状に広がるチベット一のバザールがあり地元の人達や巡礼者たちの熱気であふれています。 チベット仏教では聖なるもののまわりを右回りに回る巡礼方法を「コルラ」と呼び、巡礼者たちはバルコルを右回りに回っています。
◆歴代の聖者が瞑想した聖地◆ ラサの東、約30kmほど行った渓谷にある修行場です。 この修行場は山の急斜面に貼りつくように建てられたお堂の中に洞窟があり、ソンツェン・ガムポ王、グル・リンポチェ(パドマサンヴァ)、アティーシャなど、チベットの歴史上そうそうたる聖者がこの洞窟で瞑想修行をした特別なパワーのある場所です。
◆万華鏡のような密教世界◆ 15世紀に創建されたサキャ派の名刹。 このお寺にはイダム堂と呼ばれるチベットでも珍しい濃密な密教壁画で飾られた部屋があります。 カーラチャクラ、ヘーヴァジュラ、チャクラサンヴァラ、グヒヤサマージャなどが描かれ、一度中に入ると密教世界が万華鏡のように広がります。 その壁画の数々は「チベット密教の神秘 快楽の空・智慧の海」(正木晃・立川武蔵/学習研究社)というゴンカル・チューデ寺を紹介した本が出ているほどです。
~イダム堂見学~ 普段は一般公開されていない密教壁画で飾られた部屋、イダム堂を見学します。(ただし、現地の事情により、入れない場合があります。)
◆現世利益の女神を参拝◆ ここ10数年近くにわたってチベットの急速な経済発展とともに、ラサでは現世利益の信仰が活発になってきました。それにともない「財神」としてチベット人に拝まれはじめたのが、このタプチェ・ラモです。 霊力のひときわ強い女神として崇拝され、地元の人は「願ったことがすぐ叶う」と参拝者が絶えることがありません。 参拝者は強いお酒を片手に、タプチェ・ラモ詣でをするのです。
◆全身を使った問答の寺◆ 1419年にチベット仏教ゲルク派の開祖ツォンカパの弟子が建てた僧院です。20世紀初頭に、2人の日本人、河口彗海と多田等観が滞在し学んだことで知られています。 セラ寺の中庭では、全身をフルに使った仏教教義の問答が行われています。
◆天空の聖なる湖へ◆ 標高4,750mのカムパラ峠を越えると、眼下にはエメラルド色の美しい湖が広がります。見る角度や空模様によってその湖面の色が様々に変化するためにトルコ石の湖と呼ばれていて、チベットの人たちにとってヤムドク湖は聖なる湖なのです。
~ヤムドク湖でランチ~ この天空の聖なるヤムドク湖の湖畔でランチをいただきます。(現地の天候により、予定が変更になる場合がございます。)
◆磨崖仏に五体投地体験◆ ポタラ宮のはす向かいのチャクポリ(薬王山)の裏にある、巨大な岩に彫り込まれた磨崖仏。
周辺を含めた石刻群は、大小1,000体を超える仏像が彫り込まれているといわれ、その前では多くの人が、五体投地をしています。 皆さんと一緒に五体投地を体験しましょう!
チベット人は非常に占い好きで、占星術が発達しています。 中でもクショ・プンツォ師は「ラサで一番よくあたる」と言われるほどで、大人気です。 占いは朝早くしかできないとされているため、朝食の時間を利用して占いをしていただきます。
タンカはもともと、僧侶が村々を回って説法をするために、持ち運びが便利なように掛け軸にした宗教画です。 現在ではチベットやネパールのお土産物屋でも見ることができます。 ツアーではラサの複数の絵師によるタンカをホテルで展示し販売会を実施します。 通常はお店で購入して終わりですが、今回は特別に僧侶をお呼びして購入したタンカに「開眼」の儀式をしていただきます。
チベット・ラサからネパール・カトマンズに移動します。 移動の飛行機は、ヒマラヤ山脈の真上を越えます。
◆ネパール最大のヒンドゥー寺院◆ ガンジス川の支流で、聖なる川とみなされるバグマティ川の河岸にあるパシュパティナートは、1,500年以上も昔から巡礼の地となっており、インド大陸の4大シヴァ寺院のひとつに数えられているネパール最大のヒンドゥー教寺院です。
~アエルガード~ バグマティ川にかかる橋のたもとには、火葬場=アエルガートがあり、常時火葬が執り行われています。 輪廻転生を信じ、墓を作らないヒンドゥー教徒は、その遺灰をバグマティ川に流すのです。 対岸にはエッカイダス・ルドゥラと呼ばれる11の塔があり、シヴァ神の象徴であるシヴァリンガが祀られています。 ※ヒンドゥー教徒以外は寺院内に入ることができません。
◆ネパール最大の仏塔、ブッダアイが見渡す◆ 高さ約36mのネパール最大の巨大仏塔。古くからチベット仏教徒の巡礼地でもあり、中国によるチベットの併合後は、世界でも有数のチベット文化の中心地となっています。
かつてカトマンズとラサを結ぶヒマラヤ越えの交易が盛んだった頃、商人や巡礼者は必ずここに立ち寄って旅の安全の祈願と感謝をささげたといいます。
~ブッダアイ ボダナートの「ボダ」は「仏陀の」「仏教の」を意味し、「ナート」は「主人」「神」などを意味します。 石造りのドームの上には四方を見渡すブッダアイが描かれています。
◆ネパール最古の仏教寺院、黄金の仏塔◆ 小高い丘の上に建つ仏塔は、カトマンズを象徴する景観を作っています。 大昔、カトマンズ盆地がまだ湖だった頃から、丘の上に建っていたという伝説があり、ネパール最古の仏教寺院と言われています。 高さ15mの黄金の仏塔は、ブッダアイを四方に持ち5色の鮮やかなタルチョが伸びています。 そしてこの仏塔を取り囲むように、チベット仏教のマニ車が並び、巡礼者が右回りで歩いている様子をみることができます。
“ヴィデャーダラ・アチャリヤ・マハーヨギ” スリダル・ラナ・リンポチェ 1949年 カトマンズでネパール有数の名家ラナ家の長男として生まれる。 カトリック系高校を卒業後、ヒンドゥー・タントラ、ヴェーダーンタ学派を学ぶ。 1979年 禅に出会い京都・大徳寺龍光院の故小堀南嶺師、韓国の崇山行願などに師事する。 1987年 ネパールでチベット仏教の「ゾクチェン」の教えをトゥルク・ウゲン・リンポチェから学ぶ。 1996年 チベット仏教サキャ派(ツァル派)の管長であるChobgay Trichen リンポチェと Sakya Trizinリンポチェ,の指導の下、瞑想修行に入る。 2006年 リンポチェの称号と、マハーヨーギ(偉大なヨガ行者)の称号を許される。 2013年 ヴィデャーダラ(智慧の保持者)の称号を許される。
~ビョーマ・クスマ・サンガ(ByomaKusuma)~ 1996年からスリダル・ラナ・リンポチェが代表を務める仏教の僧伽(サンガ)。 チベット仏教のサキャ派、カギュ派、ニンマ派、禅、ネワール仏教(密教)の伝統を受け継ぐ。 本部はカトマンズのビシャルナガル。アメリカ、イギリスに支部がある。
◆古都の建築に魅了◆ カトマンズの南に位置するパタンは、マッラ3王国時代の首都として栄えた古都です。 パタンの中心部にあるダルバール広場は、東側にはカトマンズの王宮より古い旧王宮、西側にはビムセン寺院、ヴィシュワナート寺院、クリシュナ寺院などが並び、さながら建築の美術館のようです。
◆ネワール仏教・黄金の寺◆ ゴールデン・テンプルは、12世紀に健立された3層構造のネワール仏教(カトマンズ盆地の先住民が信仰する仏教)の寺院です。 その名のごとく本堂は金箔で覆われ、仏像も金色に輝いています。 正面入口の石造りの門の天井にはマンダラを見ることができます。
クマリはネワール仏教徒の僧侶カースト・サキャ族の家から、初潮前の怪我の痕や病気のない少女が選ばれ、生き神として崇められます。 クマリは人々の病気治療や願望成就の祈願、占いなどを行い、街の邪気を払い、人々に繁栄と成功の力を与えると信じられています。 今回のツアーでは、パタンのローカル・クマリに接見します。
カトマンズから30分程度のフライトで到着できるポカラ。 ここはフェワ湖とヒマラヤ山脈アンナプルナ連峰の展望で知られる標高800m程度の緑豊かな盆地。 この場所から8,000m級のヒマラヤをすぐ近くに仰ぎ見ることができ、その高度差は世界でも例をみない場所と言えます。リゾート地として栄え、ポカラはとてものんびりできるところです。 ポカラでは、早朝ホテルを出て、ヒマラヤ山脈アンナプルナ連峰に朝日が差し込む日の出を見に行きます(希望者のみ)
◆ギャコック◆ ギャコックとは、昔、チベットの貴族たちが食べていた宮廷料理です。ヤク、豚、鶏肉などのお肉と、白菜、大根、人参などの野菜、キノコがたっぷり入った鍋。 葱やパクチーなどの薬味をたっぷり入れたタレにつけていただきます。
◆シャムデ◆ シャ(肉)とデ(米)を使うのでシャムデといいます。 ヤクなどの肉とジャガイモを煮込んで、ご飯にかけて食べます。一見、カレーのような色がついていますが、カレーの風味はなく、味は牛丼に近く、酸味のある大根の漬物(ラブー)と一緒に食します。
◆ダルバート・タルカリ◆ ダル=豆、バート=ご飯、タルカリ=付け合せのおかず。 その名の通り、豆とご飯をメインにした栄養バランスの取れたネパール定食です。 ひよこ豆やレンズ豆を煮込んだ塩味のスープをご飯にかけていただきますが、カレーとは違い、ダルスープ自体は全く辛くありません。 アチャールと呼ばれる漬け物(トマトペーストを使ったりする。多くは辛い。)や、料理法や味付けが多種多様なタルカリというおかずを混ぜることによって、渾然たる味のハーモニーを楽しめるという点が特徴です。 提供される場所によって味が異なるので、何度食べても飽きることはないでしょう。(写真:Bhojangriha)
◆シャンバラホテル (香巴拉大酒店)◆ チベットの雰囲気が色濃く残るラサの旧市街のホテル。バルコル、ジョカン寺は徒歩圏内とロケーション抜群です。
◆ハイアットリージェンシー・カトマンズ◆ ボダナート付近にあるカトマンズの最高級リゾートホテル。敷地もお部屋も広くゆったり過ごせます。
◆シャングリラ ビレッジ・ポカラ◆ 秋篠宮ご夫妻もお泊りになったポカラのナチュラル系リゾート。アンナプルナ連峰が見渡せリラックスには最適。
◆乗り継ぎ中継地の中国・成都では、成都空港商務酒店に宿泊する予定です。
光一 タロット、易経、心理学、量子論など、これまでに数多くの「スピリチュアルワーク」を習得。 その集大成として、内なる神性「直霊(なほひ)」と繋がる「なほひあいシリーズ」など、 独自のエネルギーメソッドを次々と開発している。
その類まれなるリーディング力と瞬時にエネルギーを書き換えるセッションが口コミで広がり、全国各地から問い合わせが殺到。 秘密の塾では、深くエネルギーワークを伝授し、数々のエネルギーマスターを輩出している。
人生のモットーは「いつも笑いながら、明るく、楽しく」。 現実世界に活かせないスピリチュアルは意味がないとして、誰もが、自分で自分を整えるために使える、セルフテクニックを広めるために精力的に活動中。 著書に「超越易経」(ヒカルランド)「ディヴァインコード・アクティベーション」 (ナチュラルスピリット社)。【HP:https://nahohi.info/】
西川眞知子 【参加日:10/31(木)〜11/8(金)】
体が弱かった幼少期に多くの本を読み、そこでインドの古典に出会ったことをきっかけに、人間の存在そのものや、精神世界に興味を持つようになる。大学時代にはインド、アメリカなどを訪れてヨガや自然療法を知る。
アメリカで活躍したインド人サッチダーナンダ師をはじめ、著名なヨガ指導者に師事し、大学時代からヨガの指導者となる。 アーユルヴェーダ体質別健康美容法と独自な簡単生活習慣改善プログラムを構築し、講演、セミナーおよび健康美容のコンサルティングや商品開発を数多く手掛ける。
アーユルヴェーダとヨガを専門としながら、アロマテラピーをはじめとした五感療法や自然療法など守備範囲は広範囲にわたる。 共著および著書に「生命の科学アーユルヴェーダ」(農文協)「幸せを呼ぶインドの神様事典」「これ一冊できちんとわかるアーユルヴェーダ」(マイナビ出版)など著書30冊以上。 【HP:http:www//jnhc.co.jp】
◆聖者を育んだチベット~生命「5つ」のエレメント~が3分20秒でわかるムービー 西川眞知子氏◆
◆光一Work◆ 天と地とあなたを繋げます。つながることによって宇宙との親和力が増し、宇宙はより素敵な人生を支援してくれることでしょう。
◆西川眞知子Work◆ 自然エネルギーを同調する地・水・火・風・空ワークで生命力を上げるマントラ(真言)やボディワークを楽しみましょう。
高山病とは 低酸素・低圧環境への急激な変化に体がついていかないことが原因で起こる諸症状です。 標高3,000m以上で宿泊する場合、程度に差はありますが、誰もがなんらかの症状がでます。
このツアーで行くチベットのラサは標高3,650m、酸素濃度は平地の約2/3、体にはかなりの負担がかかり、変調をきたすのはある意味当然のことです。 症状としては、一般的には、食欲不振、下痢、吐き気、動悸、疲労感、寒気、むくみなどがあります。 症状は個人差が大きく、その人の弱い部分から症状が現れる場合が多いと言われています。
しばらく高所に滞在すれば体が順応し、これらの症状も次第に無くなります。 正しい知識を身に付けて、積極的に順応行動すれば、より元気に高所を旅行することが可能です。 対応を誤れば重い高山病にかかる可能性もあるので対策は十分に行なっていただきたいです。
今回、旅行を企画・実施する風の旅行社では、ご出発前の取り組みから、現地での体調管理、万が一の場合のケアまで万全の態勢で臨みます。
~高所での順応行動~
❶ 常に深呼吸を心がける ❷十分な水分の摂取(1日3~4リットル) ❸ 適度に行動動する ❹ 十分な保温 ❺ 喉の保護 ❻ 呼吸を促す薬(ダイアモックス)、鼻孔拡張 テープ(商品名:ブリーズライト)の適切な使用◆ご出発前に◆
お申込された方に事前に「健康アンケート」をご記入いただき、健康状態をチェックします。 さらに風の旅行社特製の冊子「高山病と高所での対策について」をお渡しし、ご出発前にはお電話、メール等で、高所経験豊かなスタッフより高山病対策をレクチャーします。◆現地での体調管理◆
現地ガイドや添乗員が毎日朝晩、血中酸素飽和度と脈拍をパルスオキシメーターで測り、順応の度合いを客観的に把握します。 また意識していないと忘れがちな深呼吸、水分補給といった順応行動を促します。◆海外旅行保険の加入◆
病気や事故等により費用が発生した場合、要した費用は全てお客様のご負担となります。 そのような場合に備え、標高3,000m以上に宿泊するツアーにご参加の方全員に海外旅行保険へのご加入をお願いしています。 また、全く加入されていない場合や、カード保険のみで十分な補償がない場合は参加をお断りする場合がございます。◆健康アンケート&誓約書の提出◆
皆様の健康状態を把握させていただくために標高3,000m以上に宿泊するツアーにご参加の方全員に、「健康アンケート」にご記入いただきます。 場合により医師の診断を受けていただく場合があります。 また、現地でガイドや添乗員の指示に従っていただく旨の「誓約書」をご提出いただきます。◆持病、既往症のある方へ◆
高所では体に大きな負担がかかり、健康な方でも体調に何らかの影響を受けるものです。 特に、心臓、血管、呼吸器系などに持病、既往症(高血圧、糖尿病、高脂血症、不整脈、脳血管疾患、冠動脈疾患、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群など)のある方はより負担が大きくなります。 これら持病、既往症のある方は事前に必ず医師とご相談の上、ご参加ください。今回は高地への旅となりますので、 チベットでは10〜17名を1グループ(ネパールは16〜24名)として、 そこに日本語が堪能な現地ガイドと添乗員の2名が付く万全の体制で運営を致します。
※ご案内とご注意※
●コース表記載のフライトスケジュールは2019年3月現在の予定時刻です。スケジュールの変更等により、出発便、帰国便の発着時間が変更になる場合があります。 ●旅券(パスポート)・査証(ビザ)/(日本国籍の場合)帰国時に残存期限が6ヶ月以上有効な旅券が必要。中国の査証は不要。ネパールの査証は必要。査証代金(実費・手数料込、15日滞在)7,320円(日本以外の国籍の場合はお問合せ下さい) ●中国(ラサ、成都)のホテルはバスタブがありません。●2名様1室・お一人様料金 840,000円 基本は2名1部屋となります。ご家族、ご友人でご参加のお客様は、お手数ですが下記の申込書に同室希望のお名前をご記入ください。 お一人様でご参加の場合、同室の方はこちらで選定させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
◆シングル・ユースを利用:追加料金として98,000円 ◆ビジネスクラスを利用:お問い合わせください。 ◆募集人数48名
~旅行代金に含まれるもの~ ●航空運賃(エコノミークラス利用・日程表に記載された区間) ●バス料金(日程表に記載された区間) ●宿泊料金(2名様1室) ●食事費用(日程表に記載の食事回数)。但し、お客様が別途に注文された料理やドリンク等の追加分はお客様のご負担となります。 ●航空会社規定内の手荷物運搬料金 ●旅行代金には燃料チャージ、国内外航空施設使用料及び海外渡航諸税を含みます。
申込受付期限2019年8月31日(土)まで。 参加者が48名になり次第、受付を終了いたします。
旅行のお申込及び代金のお支払いは、旅行企画・実施の株式会社風の旅行社となります。(プログラム企画は株式会社51コラボレーションズとなります。)
株式会社51コラボレーションズ 〒108-0014 東京都港区芝4-5-10ユニゾ芝四丁目ビル8F TEL :03-3457-1351 FAX:03-3457-1272 HP:https://51collabo.com
株式会社 風の旅行社 東京本社 〒165-0026 東京都中野区新井2-30-4 I.F.O.ビル6F TEL:0120-987-553 FAX:03-3228-5174 HP:https://www.kaze-travel.co.jp/ 担当:中村・川上・平山・田中
~総合旅行業取扱管理者 原優二~ 総合旅行業取扱管理者とは、お客様の旅行を取り扱う営業所での取引に関する責任者です。この旅行契約に関し、担当者からの説明に不明な点があれば、ご遠慮なく上記の取り扱い責任者にお尋ね下さい。
※お申込みに際しては、お客様と募集型企画旅行を締結する下記の株式会社風の旅行社による「ご旅行条件(抜粋)」を必ずご一読ください。また、正式なお申込みの際は、株式会社風の旅行社から送られてくる「ご旅行条件(全文)」を受け取りお読みください。 株式会社風の旅行社・海外募集型 ご旅行条件(抜粋)←クリック
受付は終了致しました。
お申込は「仮申込」となります。後日、正式な申込書が旅行企画・実施の株式会社風の旅行社から、書面を郵送もしくはメールにて、お客様にお送りさせていただきます。 (今回の旅行は、◆旅行企画・実施/株式会社風の旅行社 ◆プログラム企画/株式会社51コラボレーションズ の枠組みで実施いたします。