51コラボTV★この人、イイね! Ayuoさん無料動画インタビュー
ヴォーカル、作詞・作曲家 Ayuoさん
今回は、マルチかつユニークな芸術活動を展開している、ヴォーカリストで作詞•作曲家のAyuoさんをご紹介します。
ニューヨークで育ったAyuoさん。
お母様の仕事の関係により、幼い頃から横尾忠則、篠山紀信、寺山修司といった当時の新進芸術家と多くの交流を持ち、彼らと共にさまざまなアートに触れる機会に恵まれていたそうで、そうした経験が、後の自身の活動のベースにあると言います。
ご自身の創作活動は、詩を創ることから始まったそうです。そこから詩の朗読と音楽の発生の関連性に着目し、音楽の世界にも活動の世界を広げていきます。
音楽の発生についてAyuoさんは、エキゾチックで美しい音階を持つ中東に古代から伝わる弦楽器を用いて簡単な説明をいたします。
リズムと音階に隠された、話し言葉との関係を、旧約聖書にまで遡って探るAyuo さんの話は、さまざまな側面でとても興味深い内容です。
他にも、ギターの珍しいチューニング法やその豊かな可能性について、ご自身が描くイラストレーションについて、あるいは、深層心理学のカール・ユングの現代における意味など、その話題は広がっていきます。
Ayuoさんの芸術的取組みは、純粋で枠にとらわれず、しかも求心的なパワーに溢れていて、インタビューでは芸術と人間との関係性に向けられる熱い想いを伝えています。
どうぞご覧ください。
【51コラボTV Ayuoさんインタビュー第1回目】
【51コラボTV Ayuoさんインタビュー第2回目】
【51コラボTV Ayuoさんインタビュー第3回目】
<プロフィール>
3 歳から 17 歳までニューヨークなどの英語圏で育ち、横尾忠則、篠山紀信や小澤征爾等らとともに数多くのロック・コンサートに通った。 Ayuo は自身の思想を言葉や詩にして台本を書き、歌、朗読、楽器演奏と動きで演奏するパフォーマーである。題材は神話、昔話から近年の文学まで幅広い。 10代の時にユングの自伝をテーマにしたピーター・ガブリエルの作品に強い影響を受けた。音楽、文学、映画、歴史、神話と科学についての執筆も多い。 1984 年から現在までに日米で 18 枚の CD を制作。 アルバムの共演者には太田裕美、 EPO、カルロス・アローマー、 ジョン・ゾーン、 ピーター・ハミル、ポール・マッカートニー、ロバート・プラントのバック・ ミュージシャン等イギリスのスタジオ・ミュージシャンとの仕事も多い。 【Ayuo ブログ:https://ayuoworldmusic.wordpress.com/】この人、イイね!記念★AyuoさんオリジナルTシャツ限定販売