岡西導明の「中心道」 ①

2015年7月9日 コラム

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風水冒険家の岡西 導明です。

今回の記事では観念についてお話させて頂きます。

私の著書の中でも書かれているホームレス経験や、母のうつ病 不幸のデパートと思えるぐらい次から次へと不幸が私の人生に降り注いできた半生でした。その負の連鎖とも言える流れの中から私が脱出できた方法はお金がかかる方法でも難しい方法でも頭が良くないとできない方法でもなくとてもシンプルな方法でした。

観念を変えること。

その当時の私は自分に起こる現象をすべて不幸だと思い込んで暮らしていました。どこかでそれが当たり前の日常と信じてしまっていたのです。

自らの思考が信じた事は具現化する、まさにその通りに、私が行った幸福になる手法。
それは起こっている現象にすべてが感謝出来たことでした。

例えば高級喫茶店などにいるとこんな綺麗なソファーが欲しいな、家のリビングがこんな感じだったらと いつかはこんな感じの家に住んでやろうと力んだ状態の思考、しかし観念を変えてからの私の思考は、同じ事が起こっていても感じる力が違いました。

喫茶店にいても今座っているこの場所が私のリビングと思い込むと、その瞬間になんてありがたいのだろうと感じるまでに、数百円のコーヒー代だけで定員さんも雇えてこんな高級な場所をその時だけみんなとシェアできる。なんて借金をして買わなくても思った瞬間に自分の家(笑)

地球が住所になった私の思考はどこにいても自分の家。人は自らここまでが私の家と思い込んでいますが宇宙からみた地球には国境もなく、すべてが地球 大きな家に住んでる人も小さな家に住んでる人もすべてが同じ。

運の良い家の相に住もうとずっと探求し続けた風水師の道でしたが、究極の家はなんと地球をすべて家にする思考でした。お金もかからず、すべてが手に入った感覚。そうすると不思議な事が起こりだし 宇宙が共鳴したのか、次から次へと良いことが続くようになりました。

人は考え方一つですべての見え方が変わります。

同じ道を歩いていてもスマートフォンを見ていて道端の花に気づかない人もいれば、花をみて感動して歩いている人もいる。新幹線に乗っていても仕事部屋と思えば居心地がよく、
早い速度で動くため頭の回転が速くなり 書類や情報を整理する時間に最適な仕事部屋に。

あらやる事が幸福の連鎖へ。

次へと続く。

岡西導明さん

風水冒険家
岡西導明さん

<プロフィール>
風水冒険家。ホームレス生活2年、親のうつ病、火災、引っ越し40回という不幸のデパート人生から、幸運のドミノ倒しが起こる人生へ。以来、運命学を極めるために、姓名判断、奇門遁甲、気学、四柱推命、五行易、八宅派風水、金鎖玉関風水、玄空飛星風水、西洋占星術などを研究する。3千件を超える実践風水鑑定を通じて、時代と人の意識の変化を体感。風水の活用の仕方も変化すべきであるとの直観から、独自の風水理論を構築する。それは、「千年ノート」というシンプルなツールに凝縮され、その背景にある理論は、千年先を見据えたリーダーを育てる21世紀の帝王学&良妻賢母学へと進化し、今もなお発展し続けている。  現在は、風水冒険家として世界中を旅して研鑽を続けつつ、上場会社のコンサルティングや店舗プロデュース、7万人の会員を有する人気風水コンテンツの監修を行うなど、活躍の幅を広げている。
岡西導明HP  https://fusuikukan.com
岡西導明ブログ http://ameblo.jp/doumyou