病気は治ったもの勝ち!永野医師

2016年4月27日 コラム

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エネルギー(気)を測定し、それを高める治療法をおこなっている医師が、東京都渋谷区にある永野医院院長の永野剛造先生です。

永野先生は、17年ほど前に「自律神経を整えると薬を使わなくても、病気が自然に治る」という考え方に出会われたそうです。この理論は、多くの著書を出版されている新潟大学名誉教授の安保徹先生と、故福田稔先生が確立された考え方です。

「自律神経と白血球は連動していて、自律神経の偏りを正常にすると免疫力が上がり、多くの病が自然と治る」という理論です。

永野先生はこの考え方に共感し、日本自律神経免疫治療研究会の理事を務めてきました。会長を任されてから、「保険診療併用では研究会の責任者として不適格」と考え、保健医療機関の登録を中止し、一大決心のもと、自由診療に変えて診療されていらっしゃいます。

薬を使わず、体に負担をかけない医療を目指すと、実は心の影響力がどれだけ大きいかが、はっきりと見えてくるそうです。

永野先生は円形脱毛やアトピー性皮膚炎、イボといった皮膚関連が専門ですが、先生の考え方、理論に共感をした、難病の患者さんが、セカンドオピニオンとして意見を聞きたい、また副作用のない薬剤で治癒したい、自然治癒力で病気を治したい、という思いを胸に来院されています。