ユダヤ神秘主義カバラの本場サフェド(ツファット)へ行く!
2018年1月26日 NEWS!

51コラボでは5月に、「ユダヤ人大富豪の教え」の本田健さんと「異邦人」の元・久保田早紀さんこと久米小百合さんと行く遥かなるイスラエルの旅を企画しています。
イスラエルはユダヤ人が70年前に建国した国です。
そのユダヤにはカバラと呼ばれる神秘主義思想があり、このカバラが様々なスピリチュアル的なものに影響を与えていると言われています。
あの世界的歌手マドンナもカバラに心酔し世界ツアーをイスラエルからスタートさせました。
このカバラはイスラエルのサフェド(ツファット)という街で栄え世界に広がっていったと言われています。今回のツアーでもサフェドに行き街を散策する予定を組んでいます。
サフェドは現在では、芸術文化が盛んな街で一見するとアート・グッズを扱ったお店が並んでいるという印象です。
また、そこは敬虔なユダヤ教徒が、集まる宗教的な街でもあるそうです。
企画サイドとしましたら、せっかくサフェドに行くのだからと昨年12月にイスラエルへ視察に行った時にカバラの痕跡を探しました。
なかなか見つからないなかユダヤ教のシナゴーグ(教会)が並ぶ中で『カバラ・センター』なるものを街の地図看板で発見しました。そこには、2つの天使が棒を持っていて真ん中にカバラの極意セフィロトと呼ばれる「生命の樹」の図形が・・・
あきらかにこれは映画のインディー・ジョーンズ(レイダーズ)でも取り上げられた「失われたアーク(聖櫃)を意識したデザインです。
少し興奮しました。
こうした情報はガイドブックには一切、掲載されていません。
あいにく視察の時はユダヤ教徒は一切、労働をしないという安息日にあたり商店は閉まり、その『カバラ・センター』に行くことができませんでした。
残念!
せっかくカバラが栄えたサフェドにツアーで行くのですから、街の散策だけで終わらせるのはもったいない
しかし、日程表をみるとまたもや安息日・・・
ダメもとで、この『カバラ・センター』になんとか行いけないものかをイスラエル側の旅行会社にお願いをしておりました。
そしたら返事が来まして日本から来るのだったらと『カバラ・センター』に入ることができ、安息日にもかかわらずカバラについて話をしてくれると直々にセンター長から返事が来たというではありませんか!
これはすごいことになったと思いました。
カバラが栄えた本場サフェドの『カバラ・センター』に行くことができ、直接、ユダヤ人から話を聞くことができる、しかも、安息日に。
ミラクルなことが起こったと内心飛び上がりました。まず、このようなことは普通のツアーではありあないことです。中東地域の気質?としてOKをもらったことも直前でNGなんてこともありますので、そこはそうならないように念には念を押す必要がありますが・・・
もしそれが実現すれば日本人でも数少ないと容易に想像できるとても貴重な経験
さらに、その日はユダヤの三大祭り『シャブオット(収穫祭)』に行くことに。イスラエルの方に聞くと『シャブオット』に日本人が団体で参加することなど初めてと言います。
イスラエル旅行専門の会社を経営する会社の社長でも『シャブオット』は初めてというのですから。
なんせ、年に1回しかありませんしイスラエルとのネットワークがないと実現しないわけですから。今回はイスラエルのビッグ3の旅行会社アミエル社さんと組むのでそれが実現したのだと思います。
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サフェドの『カバラ・センター』に行き
ユダヤの祭り『シャブオット』に参加
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その日はユダヤ・デーになります。
2月4日(日)イスラエルの旅の旅行説明会を開催します。
説明会当日は旅の団長を務める船井本社の舩井勝仁社長、赤塚建設の赤塚高仁社長が、参加しお話をさせていただきます。皆様のお越しをお待ちしております。
(文責:服部)