「マネーの逆襲」は突然、始まる?

2015年10月20日 コラム

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「マネーの逆襲」は突然、始まる?


量的緩和はあくまでも世界の金融市場の延命策でしかなく、
各国の中央銀行の量的緩和が限界に達したとき
マーケットを通じて「マネーの逆襲」が始まる。

そして、それは大津波の如く、次から次と襲ってくることだろう。
そのとき我々に打つ手は残されているのか?


15/02/27
『日米仲良くマイナス圏入りする消費者物価が追加緩和実施のきっかけ?』の
T-Model コラムにおいて、

『これまで、日銀は 13 年 4 月、14 年 10 月の 2 度の追加緩和を実施してきたが、
日銀が主張する「デフレ脱却」を目的とした
緩和策というよりは、米国の意向が見え隠れする緩和策との印象が強い。

実際、緩和策を実施しても消費財物価は一向に上昇せず、
世界の商品指数と連動性を強めている。

日銀は追加緩和を実施しても消費者物価など上がらないことは百も承知で、
何か違う力で実施している緩和策を
消費者物価を理由にする方が世間を説得しやすいからなのだろう。』と指摘していた・・・。


塚澤先生は、
過去の予測と今、起こっている結果を「生活防衛の教室」で照らし合わせていきます。

10月30日は、
日銀の決定会合・・・

緩和はあるのか?
ないのか?

株式市場は織り込み済み?
緩和がなかった場合、大暴落?

あなたは、どのポジションをとりますか?


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★★★★【マネーの逆襲?節目の200回は日銀の決定会合直前!】★★★
塚澤健二先生の「生活防衛の教室」収録を公開します!
舩井幸雄が愛し、晩年を過ごした熱海の地にて開催!
【10月24日(土)】

公開収録の前に、舩井幸雄の墓参を行います。

その後、会場を熱海KKRホテルに移して公開収録、
そして絶景露天風呂入浴と懇親会にて、
たっぷりと塚澤健二先生と交流を図っていただきます。

~直近の「生活防衛の教室」で取り上げた注目のテーマ~
☆FRB の利上げ時期の思惑と郵政3社上場が重なる季節外れの大型台風到来?
☆日本株を投げ売った「リビング・レジェンド(生きる伝説)」ジム・ロジャーズ氏
☆内閣支持率 40%に低下、安保法案 54%評価せず
☆1週間の外国人売り越し額が「ブラックマンデー」以来となる1兆円超
等々・・・

日頃、「生活防衛の教室」をご拝聴いただいていない皆様も大歓迎!
先着、限定25名様です。
 ↓    ↓    ↓
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塚澤健二

塚澤健二さん

北海道大学工学部卒。
理系出身アナリスト第一期として、日興リサーチセンター、ジャーデンフレミング証券、JPモルガン証券で、23年間にわたりトップアナリストとして勤務。
「本物のプロフェッショナルによる本物の運用の時代」を予期し、07年10月に投資顧問会社T-Modelインベストメント株式会社を設立。ファンダメンタル・アナリスト時代からの「T-Model」分析に加え、物理学を応用し3次元で相場を分析する「T2」モデルを開発。独自の予測モデルによる的確な予測を提供している。著書に『そして大恐慌が仕組まれる』がある。