まるで万華鏡のような宇宙観★タオ=道 全6回の無料動画・レポート・プレゼント企画
51コラボの服部と申します。
個人的なことですが、今、私は、タオ=道を説いた老子に関する本を読んでいます。
その教えを読んでいるとこれは全く私の印象、感想なのですが禅にも近い気もします。
もともと剣道、茶道、華道といった道は全て禅から発生したということを、禅僧から以前聞いたことがありますが、その概念は仏教ではあるのですが限りなくタオに近い印象があります。
道教の思想面を支える老子なのですが、道教の廟に行くと原色も鮮やかなきらびやかな世界がそこに広がっています。その廟を見ていると、まるで無から有が生まれてきた祝祭的で神話的な印象がしてわくわくするのですが、老子の質素をベストとする考えからはちょっと行き過ぎなのでは?と思ってみたりします(笑)
とはいいながら、私は道教の廟のあの祝祭的空間が好きです。眩暈がするような感覚がたまりません。
かつて日本の寺院も神社もあのくらいきらびやかではなかったのか?と勝手に想像してみたりします。
道教について想像を巡らせると私は神道と似たような部分があると感じています。
自然発生的で期限が定かでないところ、明確な教えがないこと、自然と密接な関係があること、八百万の神々がいることなど。とても近しい関係性を感じます。
ただ、神道は偶像崇拝しないのですが道教は祭壇に多くの神々が鎮座しています。そうなってくると神道というより曼荼羅の世界むしろ密教に近い感覚なのかもしれません。
神道にしろ密教にしろ、どこがどの流れをくんで影響しているのか、私にはよくはわかりません。
道教の魅力は神仏修合ではないですが、ありとあらゆるものを取り込んでいくことにあると思います。そこは密教的?
道教は全体像がつかみずらいというのが魅力の一つです。
例えば禅にみられる水墨画の世界は、道教の理想とする神仙思想を描いたものですが、日本では禅の要素となっています。
あるいは、禅寺などの天井に描かれている龍の絵道教の廟にいくとそこかしこに鮮やかな龍が至るところに見ることができます。こうしたところは道教は神道より禅に近い?
道教はキラキラ世界、禅はモノクロームの世界、まるで陰陽の鏡ようです(笑)
神道、禅、密教、道教・・・似ているようで似ていない?似ているようで似ていない?そこにユダヤも絡む??
いずれにせよ、
気功、易、中医学、占い、陰陽五行などを包含した壮大で万華鏡のような宇宙観を持つ道教が民衆に根づいている土地が台湾という国です。
51コラボでは、台湾へ行く旅を企画しました。
「ドラゴン・イン台湾」
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