The secret wisdom of trance Himalaya ヒマラヤを越える「密」の教え
The secret wisdom of trance Himalaya
ヒマラヤを越える「密」の教えとは何か?
世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈 その周辺には長く口伝で伝わってきた 「密」の教えがあります。
マンダラ、 チベット死者の書などで 知られるチベット密教は 仏教の中でも独特の形態をもって 発達してきたことはご存知のことでしょう。
このチベットで育まれた密教は 周辺諸国のみならずヒマラヤ山脈を越え 世界に広がり、特に、欧米では大変な人気があります。
1%の人が気づいている内なる叡智を開く鍵
密教とは師から弟子へ 「口伝」で伝えられる秘密の教え
秘密の教えゆえに密教と呼ばれるのです。 神秘のベールに包まれ叡智が詰まった 密教にスポットを当てます。
◆ユダヤ神秘思想「カバラ」に続く第二弾は 「チベット密教」を中心に!
今回の『ヒマラヤを越えた「密」の教え』では、昨年実施したユダヤ神秘思想カバラに続き、「1%の人が気づいている内なる叡智を開く鍵」の第2弾として、環境が厳しいアジアの高地で独特の形態で教えを深化させ、世界中にその深遠なる教えで衝撃を与えた「チベット密教」とその関連セミナーをお届けいたします。
◆密教実践者と研究者を招いて秘密のワークと隠された知恵を!
講師として、チベット密教の僧院で本格的な修行を重ねた2人の日本人、牧野宗永先生(チベット密教ニンマ派)と箱寺孝彦先生(チベット・ボン教)をお招きしチベット密教のエッセンスや瞑想法などワークを交え、インド・アジア圏の知識が豊富なアーユルベーダの第一人者・西川眞知子先生と、医者であり東洋医学の研究者であり大学でも教鞭をとる上馬塲和夫先生を招いてチベット医学のお話やワークを交えたセミナーを開催いたします。
全3回12時間に渡り
1%の人が気づいている内なる叡智を開く鍵となる
“ヒマラヤを越える「密」の教え”の
時空が広がります。
信仰と神秘の国チベット。チベットのジョカン寺やネパールのボダナートを訪れれば、 たくさんの人々が五体投地し祈りを捧げています。 五体投地やマントラには作法があります。
そして、チベットで最も神秘の教えであるゾクチェン。 なぞに包まれたこの瞑想の修行者は、なんと岩に手形や足形を残すのです。 そして死が訪れたとき、身体が小さく縮み虹の身体を獲得るといわれています。
この講座では、実際に五体投地、マントラ瞑想、ゾクチェン瞑想を体験できます。 チベットに興味のある方や、ゾクチェンに興味のある方なら、 グッとチベット瞑想の世界に近づくことができ、心が安らかになるでしょう。
◆ 日 時:2019年5月18日(土)・13:00~17:15 (1部13:00~15:00→休憩→2部15:15~17:15/4時間) ◆場 所:ハロー会議室神保町 ◆出演者:箱寺孝彦
<プロフィール>
1969年神奈川県生まれ。瞑想家、翻訳家。 自分自身の心の苦しみに向きあうために、1995年からネパールの首都カトマンズに渡航し、ボン教僧院で瞑想修行をはじめる。 ネパール、インド、チベットなどで修行する。ゾクチェンをはじめとするチベット瞑想の数々を習得したあと、チベット人の高僧から伝法の許可を得て帰国。 2009年から東京と大阪で「ちいさな瞑想教室」を主宰し、ゾクチェンの伝授をしている。 著書『ゾクチェン瞑想修行記』、訳書『光明の入口-カルマを浄化する古代チベットの9瞑想』【ゾクチェンとは?】 『ゾクチェンは、主にチベット仏教のニンマ派(古派)と、チベット古来の宗教であるボン教に伝わる教えである。ゾクチェンという言葉はチベット語で「大いなる完成」を意味する「ゾクパ・チェンポ」の短縮形であり、人間を含むあらゆる生きもの(一切有情)の心性における本来の様態、またはあるがままで完成された姿のことを指している。 また、その姿を理解することにより、速やかに優れた覚醒の境地に至ることができるとされている。』(以上、ウィキペディアより引用)
著名な人類学者の中沢新一氏によると、ボン教はチベットに仏教が入ってくる以前の、とてつもなく古い時代から伝承されているチベット文明の叡智の流れをついている宗教であり、その中心的な教えの一つにゾクチェンがある。
そして、ゾクチェンには、ボン教の流れのゾクチェンとチベット密教の流れがあり、両者の以前には「原ゾクチェン」なるものがあり、『ゾクチェンの教えは、地球以外の十三の銀河宇宙ですでに説かれていたもので、地球において説かれるようになったのも、気の遠くなるほど大昔のこと』という伝承があるそうです。
『ゾクチェンは宇宙存在の革新へ、入り込んでいこうとする思想』と、中沢氏の著書「三万年の死の教え」(角川ソフィア文庫)に書かれている、神秘の叡智なのです。
①チベットに関心を持ったきっかけ 大学三年生のときに休学して、八カ月間アジア地域を放浪していました。チベットへの入域は通常厳しく制限されていましたが、たまたまそのとき外国人の入域が認められ、私も運よくチベット旅行をすることができました。その旅で出会った風土や人々から、強烈な印象をうけました。帰国してみると、日本ではチベットがブームになっていました。テレビ番組や書籍をとおしてチベット仏教の瞑想に強く惹かれるようになり、チベットに関心を持つようになりました。
②チベット密教(ボン教)の修行をすると決意するまでの心の経緯は? 子供の頃からモヤモヤした気持ちで心がいっぱいで、かたときも安らぎを感じたことがありませんでした。この気持ちを解消するために大学では哲学を勉強しましたが、私の期待には応えてくれませんでした。大学四年生のときに貪るようにチベット仏教の本を読み、実際に自分で修行してみたい気持ちを抑えきれなくなりました。それからは迷う気持ちはほとんどなく、修行すると固く決心しました。
③チベット密教(ボン教)の修行をする中で、意外だったこと。 「外国人にボン教が分かるか!」なんていう差別発言に出会うだろうと思っていたのですが、そんなことはまったくありませんでした。ボン教の勉強や修行に打ち込んでいると、ボン教のお坊さん方は「一生懸命ボン教を修行してくれて、ありがとう」とよく言ってくれます。ボン教のお坊さん方は伝統を守りながら、とてもオープンです。彼らの精神性には、いつも驚かされます。
④チベット密教(ボン教)を学んでみて、想定外な収穫はあった? すべてが予想外でした。瞑想の効果や結果は本にも書かれていますが、実際に体験するのとでは雲泥の差があります。深い瞑想体験があらわれるたびに、「人知れず、世界にはこんなものが埋め込まれている」ということにびっくりすると同時に、それを掘り起こす方法論がチベットでは確立されていることに感心しました。
⑤チベット密教(ボン教)を教えている受講者の方々から、どんな反応がある? 「分かりやすい」という感想をいただくことが多いです。また、ボン教は日本人にはあまりなじみがありませんが、意外にもみなさんボン教をすんなりと受け入れてくれています。日本とボン教。きっとご縁があるのでしょうね。
⑥今回のセミナーで学べることは? 五体投地をするチベット人の姿から、誰もが厚い信仰心を感じ取ります。でも、五体投地は一種の瞑想です。またマントラにはブッダの不思議な力が込められています。五体投地やマントラを見たり聞いたりするだけでなく、実際にご自分で体験してみることにより、チベット人の心に触れることができるでしょう。それはゾクチェン瞑想も同じ。ゾクチェンはチベットで最も優れた教えだといわれています。本を読んだり、話を聞いたりするだけでなく、実際にゾクチェンの教えが説いている心の本性を体験していただきたいと思っています。
51コラボTV★この人、イイね! 箱寺孝彦さん無料動画インタビュー
密教の「密」とは秘密という意味であり、資格を有する師に長年師事して 条件を満たした弟子にのみ与えられる秘密の教えが密教なのです。
その意味でチベット密教は、誰ですぐに学べる教えではありません。 それが今までチベット密教を神秘のベールで包んでいた大きな理由かもしれません。
今回はチベット仏教ニンマ派の僧院で長年研鑽を積んだ講師によって、 そんな神秘のベールに包まれたチベット密教の全体像を明らかにし、 誰にでもできる簡単なハタヨーガや瞑想などの初歩的な実 践を紹介します。
チベット密教に興味を持っている方や実践してみたい方にオススメの入門講座です。
◆ 日 時:2019年6月8日(土)・13:00~17:15 (1部13:00~15:00→休憩→2部15:15~17:15/4時間) ◆場 所:ハロー会議室神保町 ◆出演者:牧野宗永
<プロフィール>
学の仏教学科卒業後、ネパールのカトマンドゥへ留学し、約8年間チベット仏教僧院に滞在する。 五体投地10万回など、過酷な前行を2回成就させ、チベット仏教ニンマ派の伝える密教の教えであるゾクチェンの伝授を受ける。 そのほか、チベット仏教ニンマ派の高僧たちから多くの貴重な伝授、灌頂を授かる。 帰国後、チベット仏教の叡智を美術や教育を通して伝える「仏教文化コミュニケーター」として活動している。【ケツン・サンポ・リンポチェ】 牧野宗永先生が10年間に渡りネパールで師事したチベット密教の高僧、故・ケツン・サンポ・リンポチェは、チベット文化を紹介したことで知られる人類学者・中沢新一氏も師事した先生です。
ケツン・サンポ・リンポチェは、チベット密教ニンマ派の僧であり、1963年インドに亡命、1963年に来日し東洋文庫で勤務し仏教研究の傍ら、全国の大学でチベット語を教えるなど、日本とチベットの架け橋として活躍し大きな業績を残された方です。
リンポチェは、日本からネパールに戻った後、仏教を学べる施設を設立、世界各地からくる方々にチベット密教を教えるなど貢献しました。2009年90歳で没。
51コラボTV★この人、イイね! 牧野宗永さん無料動画インタビュー
仏教やインド哲学を学び、ヨガやチベット体操を指導させていただき、 アーユルヴェーダを実践してきた西川眞知子だから語れる生活や 仕事に活かす智恵としてのお話させていただきます。
インドで生まれた仏教、ヨガ、アーユルヴェーダなどがそれぞれチベットで、 チベット仏教、チベット体操、チベット医学へと熟成されていく道を 5つの元素=5エレメントの調和バランスする音、香り、色、タッチ、 味で自然への回帰を図る簡単で楽しいワークに、ぜひご参加ください。
お会いできることを楽しみにしております。
<プロフィール>
インドの古典に出会ったことをきっかけに、人間の存在そのものや、精神世界に興味を持つようになる。 大学時代にはインド、アメリカなどを訪れてヨガや自然療法を知り、著名なヨガ指導者に師事し、指導者となる。 アーユルヴェーダ体質別健康美容法と独自な簡単生活習慣改善プログラムを構築し、講演、セミナーおよび健康美容のコンサルティングや商品開発を数多く手掛ける。 共著および著書に「生命の科学アーユルヴェーダ」(農文協)「幸せを呼ぶインドの神様事典」(マイナビ出版)など著書30冊以上。 【HP】http:www//jnhc.co.jpチベット医学は、アーユルヴェーダを中心にしながら中国医学やペルシャ医学、 さらには仏教哲学の内容を包含しています。
基本的に、チベット医学は、ラマ僧(チベット仏教の僧侶)でないとなれません。 そのため宗教的な救いの力を有しています。ヒマラヤの自然界に在る薬草や鉱物、 動物などを薬にし、そのボディ・マインド・スピリットに対する効果を活用している点では、 世界でもっとも統合された伝統医療であります。
また、生と死の双方を扱う点で、チベット医学は、 「医療を超えた生き方と死に方の智慧」と言えるでしょう。
そのようなチベット医学の真髄に魅せられて私自身の生き方のモットーとしている 「無我・利他・慈悲」を中心として紹介します。
<プロフィール>
医師、医学博士。昭和53年・広島大学医学部医学科卒業後、虎の門病院内科レジデント。 昭和56年、北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員。 昭和61年、北里研究所臨床薬理研究所勤務。 平成8年、シドニー・セントヴィンセント病院心肺移植センター留学。 平成11年、富山県国際伝統医学センター次長。 インド、チベットの医学の調査研究。平成20年、富山大学和漢医薬学総合研究所・客員教授。 平成22年〜、帝京平成大学ヒューマンケア学部・教授。平成23年〜、日本補完代替医療学会理事、同学会学識専門医、温泉療法医、日本統合医療学会認定統合医療指導医。 平成30年~、ハリウッド大学院大学教授、メディカル・トータルビューティ研究所所長・教授。 帝京平成大学東洋医学研究所・客員教授。著書に『新版インドの生命科学アーユルヴェーダ』(農文協)など多数。「チベット医学の真髄」監訳。◆ 日 時:2019年6月23日(日)・13:00~17:15 (1部13:00~15:00→休憩→2部15:15~17:15/4時間) ◆場 所:NATULUCK市ヶ谷外堀通り大会議室(注:会場が変わります) ◆出演者:西川眞知子・上馬塲和夫
『ヒマラヤを越える「密」の教え 』全3回のリアルでの受講と、後日、その様子を収録したオンライン配信映像をご覧いただくことができます。 さらに、セミナー当日に急な用事ができて会場に行くことができなくなっても、オンラインでご視聴ができますし、リアルで受けた後、何度でもご覧いただくことができますので、セミナー内容をしっかりとご自分のものにしていただくことができます。 (オンライン配信はセミナー収録後、2週間程度でご登録いただいたメールアドレスに視聴方法をお知らせします。 尚、オンライン配信期間は約半年を予定し、著作権及び個人情報保護を考慮し、講座内容すべてを収録できないことがありますので、あらかじめご了承ください)
『ヒマラヤを越える「密」の教え 』のリアル講座の日程が合わない方、遠方にお住まいの方のために、インターネット・オンライン配信で受講できるコースをご用意いたしました。 (オンライン配信はセミナー収録後、2週間程度でご登録いただいたメールアドレスに視聴方法をお知らせします。 尚、オンライン配信期間は約半年を予定し、著作権及び個人情報保護を考慮し、講座内容すべてを収録できないことがありますので、あらかじめご了承ください)
●5月18日(土)箱寺孝彦セミナー ●6月 8日(土)牧野宗永セミナー ●6月23日(日)西川眞知子&上馬塲和夫セミナー
それぞれのセミナーを単発で受講する料金です。
◆ 第1回(5月18日) ・第2回(6月8日)開催場所 ハロー会議室神保町(〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10新駿河台ビル8F)
◆ 第3回(6月23日)開催場所所 NATULUCK市ヶ谷外堀通り大会議室(〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-19-1 NBC市谷田町ビル3F)
【全3回 連続講座】
【第1~3回 リアル講座】
【第1~3回 オンライン講座】
『ヒマラヤを越える「密」の教え 』全3回のリアルでの受講と、後日、その様子を収録したオンライン配信映像をご覧いただくことができます。 さらに、セミナー当日に急な用事ができて会場に行くことができなくなっても、オンラインでご視聴ができますし、リアルで受けた後、何度でもご覧いただくことができますので、セミナー内容をしっかりとご自分のものにしていただくことができます。 (オンライン配信はセミナー収録後、2週間程度でご登録いただいたメールアドレスに視聴方法をお知らせします。 尚、オンライン配信期間は約半年を予定し、著作権及び個人情報保護を考慮し、講座内容すべてを収録できないことがありますので、あらかじめご了承ください)
『ヒマラヤを越える「密」の教え 』のリアル講座の日程が合わない方、遠方にお住まいの方のために、インターネット・オンライン配信で受講できるコースをご用意いたしました。 (オンライン配信はセミナー収録後、2週間程度でご登録いただいたメールアドレスに視聴方法をお知らせします。 尚、オンライン配信期間は約半年を予定し、著作権及び個人情報保護を考慮し、講座内容すべてを収録できないことがありますので、あらかじめご了承ください)
●5月18日(土)箱寺孝彦セミナー ●6月 8日(土)牧野宗永セミナー ●6月23日(日)西川眞知子&上馬塲和夫セミナー
それぞれのセミナーを単発で受講する料金です。
◆ 第1回(5月18日) ・第2回(6月8日)開催場所 ハロー会議室神保町(〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10新駿河台ビル8F)
◆ 第3回(6月23日)開催場所所 NATULUCK市ヶ谷外堀通り大会議室(〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-19-1 NBC市谷田町ビル3F)
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