日経平均19,000円超!天井はいつか?

2016年12月12日 コラム, NEWS! ,

無題


日経平均19,000円超!天井はいつか?


…プロと呼ばれる市場関係者は
米大統領選後の円安・株高を予見できていた専門家はほぼ皆無で
「プロとして予想を公表するのが怖い」とまで述べているのが現状。

今のキーワードは「予測不能」とお手上げ状態なのである。
そして、楽観シナリオが優勢の海外勢でも
日本株に「強気」で一枚岩ではなく、
静かに売り時を探る「2017 年円高・株安説」の外国人もいる。

だが、12 月 2 日のスクランブルでは、
『強気相場、長期化の可能性』と
それまでの持続性に懐疑的内容ががらりと変化している。
理由は簡単で、日経平均が終値で年初来高値を更新したからである。
上昇ピッチがあまりに速く、
押し目を待っていた国内勢は『トランプ相場』の波に乗り遅れているが、
機関投資家の場合、
ポートフォリオ運用をしていることから最後には株式比率を上げざるを得ない。

11 月3週目(21~25 日)にようやく小幅の買い越しに転じた程度で
まだまだ足りないはず。
いずれ大量に買わされる時期が来るだろう。
最初の予想を間違った投資家はその後も外れ続けることは典型的なパターン。

今回もそのような投資家が
最後に本格的に買わされるときが相場の天井となることは間違いない。
13 年初めのアベノミクス相場スタート時も同様だったが、
現在は第 4 コーナーを回り出している。

…理由は、記事の内容が相場の強弱によって変化していることがよく分かるからである。
実は、この記事の内容のような変化は
プロや個人を問わず、相場によって変化する投資家心理と同じであり、
いつも指摘している『2 乗の法則』なのである。

初動を間違え
我慢して買っていない国内機関投資家と個人買い始めだろうが、…


~日経平均19,000円超的中!2016年12月5日配信「生活防衛の教室」第256回より~

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塚澤健二

塚澤健二さん

北海道大学工学部卒。
理系出身アナリスト第一期として、日興リサーチセンター、ジャーデンフレミング証券、JPモルガン証券で、23年間にわたりトップアナリストとして勤務。
「本物のプロフェッショナルによる本物の運用の時代」を予期し、07年10月に投資顧問会社T-Modelインベストメント株式会社を設立。ファンダメンタル・アナリスト時代からの「T-Model」分析に加え、物理学を応用し3次元で相場を分析する「T2」モデルを開発。独自の予測モデルによる的確な予測を提供している。著書に『そして大恐慌が仕組まれる』がある。