ミャンマー視察記② 森の奥に進むと瞑想修行する僧院が・・・

2019年10月6日 コラム , ,

視察2

2020年2月5日(水)~12日(水)に、新垣玄龍さんとソフィア・エムートさんとともに、ミャンマーに行くツアーを企画!9月に視察に新垣さん、ソフィアさんとともに視察に行きました。その視察記の第2回目です。

新垣玄龍さん、ソフィア・エムートさん

新垣玄龍さん、ソフィア・エムートさん

ミャンマー視察2日目は、パオ森林僧院モービー支部へいきました。ここは講師として同行している新垣玄龍さんが、出家し瞑想修行した場所です。新垣さんは元極道の組長で刑務所の独居房で瞑想により覚醒体験を得、その道から足をあらい仏門に入った方です。

パオ森林僧院モービー支部

パオ森林僧院モービー支部

今、流行っているマインドフルネス瞑想のベースにはテーラワーダ仏教のブッダの瞑想にその端があると言われております。テーラワーダ仏教は日本に流れてきた大乗仏教とは違い、東南アジアに広がった仏教で、ブッダの時代の仏教に近いと言われています。

ミャンマーの仏教はテーラワーダ仏教であり、その仏教を訪ねるということはマインドフルネス瞑想の源流に近いものを見ていくということになるのです。新垣さんは日本でも仏門に入ったのですが、独居房で得たその体験をさらに深めるために瞑想が盛んなミャンマーに渡ったといいます。

パオ森林僧院へ向かいます。

パオ森林僧院へ向かいます。

出家して瞑想修行に励むのですから、その場所は人里離れた場所にあります。パオ森林僧院もその名の通り、森の奥地にあり、実は、現地のドライバーが道に迷ってしまいました。大幅な遅刻となり、車の中で大変あせりました。

どんどん森の中を進みます。

どんどん森の中を進みます。

ミャンマーでは、仏教の信仰が深く民衆の生活に根付いており、僧侶は大変尊敬され一目おかれた存在となっており、出家するということはミャンマー人にとって憧れのようになっているみたいです。

僧院はこのような森の中にありました。

僧院はこのような森の中にありました。

厳しい戒律の中で修行をしている僧侶はお金を触ることが許されておらず、お布施で生活を賄っています。私たちも森林僧院を訪れたときは、あらかじめ用意した物品のお布施を用意しお渡ししました。(お金ではないのが印象的です)

あらかじめ用意したお布施を渡しました。

あらかじめ用意したお布施を渡しました。

そして、事務局長の方に僧院の様子を案内してもらったのですが、僧侶はクティという宿舎に泊まり、早朝から約8時間瞑想を続けます。食事は1日2回、お昼の12時以降は食事はできないそうです。

宿舎(クティ)です。

宿舎(クティ)です。

瞑想センターでは、多くの僧侶が瞑想していました。ひたすら坐っている様子はビックリ。このような森の中で瞑想修行をしているのを見たのは初めてです。私は、手塚治虫の漫画「ブッダ」を想起しました。

瞑想センター、ここは位の高い方が瞑想する場所、一人の僧侶が瞑想していました。

瞑想センター、ここは位の高い方が瞑想する場所、一人の僧侶が瞑想していました。

蚊帳の中に入って瞑想しています。一日8時間以上瞑想されています。

蚊帳の中に入って瞑想しています。一日8時間以上瞑想されています。

事務局長はわざわざ日本から来たので気を使ってくれたのか、このパオ森林僧院で修行している日本人を数名紹介してくれました。こんなミャンマーの森の中で修行している日本人がいるのも驚きましたし、あらためてここで修行した新垣さんを見て、相当な覚悟がないとできないなと痛感したのです。

尼さんの宿舎と瞑想センターの建物。尼さんを多く見かけました。建物はすべてお布施とか。

尼さんの宿舎と瞑想センターの建物。尼さんを多く見かけました。建物はすべてお布施とか。

今回2月に実施するツアーでは、僧院を見学し10時から僧侶が托鉢をするので、そこに物品を参加者でお布施します。そして僧院で食事し(僧院なので、どのような食事がでるのかわかりませんが・・・これも体験ですね)、長老=セヤドーの法話を聞き、私たちも瞑想をさせていただくことになりました。まっ、8時間も瞑想をするわけでないので長くて1時間くらいだと思います。

クムダ・セヤドー。セヤドーとは長老の意味。視察ではセヤドーにはお会いできませんでした。

クムダ・セヤドー。セヤドーとは長老の意味。視察ではセヤドーにはお会いできませんでした。

ミャンマーでも厳しいと言われているパオ森林僧院で、このようなプロセスを踏んだ体験ができることになったのは、とても貴重な体験だと思いました。通常の旅行会社のツアーや個人旅行でも、このような体験はできません。2月に実施するツアーの目玉でもあります。

事務局の僧侶と新垣玄龍さん、ソフィア・エムートさんとともに。

事務局の僧侶と新垣玄龍さん、ソフィア・エムートさんとともに。

皆さんも、この森の中にある僧院に足を踏み入れるとほんとにびっくりしますよ。ただ見学するだけではなく、僧侶にお布施したり、食事をし、長老の話を聞き、瞑想するわけですから、これはほんとに貴重な体験になりそうです。

その後、私たちはヤンゴン市内に戻り、観光ではこない地元方々が行くパゴダ=お寺にいき、その参道にある占い師の館に行きました。

ローカル感ある参道

ローカル感ある参道

ミャンマーの暦は不思議なことに「八曜日」であり、水曜日は午前と午後に分かれています。この八曜日はミャンマー人にとっては、とても重要なことで、自分が何曜日に生まれたかが、の名前まで影響があるということです。

ミャンマーの暦は八曜日です。

ミャンマーの暦は八曜日です。

今回の視察で同行した新垣玄龍さん、ソフィア・エムートさんも、地元でよく当たると評判のカー・ニョー・ティンさんに八曜日占いをしてもらったのですが、お二人とも占い師の先生が知りえることがないことを、ピタリと当てられビックリしたと言っていました。

八曜日占い師のカー・ニョー・ティンさん。

八曜日占い師のカー・ニョー・ティンさん。

一応、予定ではカー・ニョー・ティンさんにホテルに来てもらい、別オプションで希望者に占いをしていただくことの交渉をし、OKをいただきました。(ただし高齢のため、別の方になる場合もあります)

また、自分の生まれた曜日がわかればヤンゴン随一のお寺シェエタゴンパゴダにいくと曜日の仏様が祀られていて、そこに参拝することができます。

八曜日の仏様

八曜日の仏様

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