マインドフルネスの源流は上座部仏教にあり

2019年8月31日 NEWS!

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近年、世界の大企業が次々に取り入れ、日本でもよく知られるようになってきたマインドフルネス

51コラボではこの秋より、「新垣玄龍のマインドフルネス講座〜身も心もラクになるセルフ・コンパッション(自身を慈しむ力)〜」こちらを配信いたします。

講師を務める新垣玄龍さんは、ミャンマー(パオ森林僧院で出家、還俗)で修業の後、エンゲージド・ブディスト(社会参画仏教僧)として活動しています。

マインドフルネスの来源を調べてみると、一般にアメリカ・マサチューセッツ大学医学大学のジョン・カバット・ジン教授にあると考えられています。ジン博士は、ストレス、病気、痛みなどに対する、近代医学以外の有効な手段として仏教が伝える「瞑想」に着目し、その研究に人生を捧げました。

そして、あらゆる仏教瞑想の基礎である「気づき」と「観察」の修練を基に「マインドフルネス」という概念を提唱し世に問いました。それが、1970年代の終わりの頃のこと。

つまり「マインドフルネス」とは、仏教の瞑想法に由来していますが

その系譜をひも解くと上座部仏教に行きつくことになります。

上座部仏教とは、日本伝来した大乗仏教とは違い原始仏教の形態を維持しながら東南アジアで広がった仏教のことです。

瞑想のミャンマー、理論のスリランカ、戒律のタイといわれているそうです。新垣玄龍さんはそのミャンマーで、仏教及び瞑想修行をしました。早朝から夕刻まで瞑想三昧だったそうです。

釈迦の瞑想を継承していった上座部仏教はマインドフルネスが広がるとともに世界各地で注目されているようです。ミャンマーを始め上座部仏教の高僧が世界中で瞑想を教えています。

このようにマインドフルネスの概念の底流には、仏教の考え方が流れています。新垣さんは日本やミャンマーの寺院で仏教や瞑想を勉強致しました。

帰国後、新垣さんは現在、伊勢神宮の近くで民泊〈愚狂庵〉を運営し、絶えず訪れる人々と膝を交えながら深い心の交流を続けています。

午前中、新垣さんは<托鉢>で伊勢の参道に立つことがあるそうですが、托鉢中も一種のマインドフルネス瞑想なのだそうです。そしてその托鉢を何年も続けているとのこと。

今、積極的に托鉢をする僧が、どれだけいるのでしょうか?この徹底ぶりが新垣さんの特徴です。

ちなみに、新垣さんのそれまでの経歴は一冊の本になるほどの紆余曲折と修羅場の連続です。

彼がマインドフルネスへと180度舵を変換させた大きな要素に隔絶したした空間のなかでの瞑想体験がかなり色濃く影響しています。ある意味で誰よりも瞑想をした、あるいは、せざる得なかった人・・・そうも言えます。

そうした点において新垣さんが送った人生経験とともに瞑想が深くかかわっており、筋金入りと言えそうです。

詳しくは、ぜひこちらをご覧になってみてください。

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新垣さんとお会いするたびにいつも感じるのですが、とても温かく親しみやすい方でありながら、声や話し方、そして眼差しなど、私など凡人には計り知れない深く澄み切った場所に導いてくれるような独特の雰囲気を醸し出しています。

やはり何か特別な使命を持って生まれた人なのだと感じています。

新垣さん自身の運命を大きく変えたマインドフルネスの素晴らしさを、わかりやすい形で多くの皆様に伝えたい。それが彼の願いです。どうぞご期待ください。

新垣玄龍さんがマインドフルネスを語る

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