12月入りから日経平均1000円幅の下げ、「3番底」のダメ押しの反落か?

2015年12月18日 コラム

無題

12月入りから日経平均1000円幅の下げ、
「3番底」のダメ押しの反落か?


~今年春から「10 月に向けての下落局面」を示唆し続け、
中国の 8 月 11 日から 3 日連続の突然の元切り下げ実施を契機に、
世界同時株安が起こり、

87 年に起きた「ブラックマンデー」が再現された。
そして、同指標通り、
10 月 22 日ドラギ ECB 総裁の 12 月追加緩和発言を契機に
世界の株式市場は持ち直してきている。

特に、日本市場は 11 月 4 日の郵政 3 社上場のドレッシング買いにより、
日経平均はボトム 9 月 29 日 16901円→11 月 12 日 19725 円まで+17%と他市場よりも反発した。

先月、
『ただ、以前から指摘してきたが、
今回は 87 年「ブラックマンデー」型の底入れパターンだとすると、
ここからは「3 番底」のダメ押しの反落の可能性がまだ残っており、
注意が必要だろう。』と指摘したが、

12 月入りから日経平均 1000 円幅の下げはそれが到来した可能性がある。
今回の「3 番底」は株価を下支えしていることから当初のような水準までの下落は避けられそうだが・・・~


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塚澤健二

塚澤健二さん

北海道大学工学部卒。
理系出身アナリスト第一期として、日興リサーチセンター、ジャーデンフレミング証券、JPモルガン証券で、23年間にわたりトップアナリストとして勤務。
「本物のプロフェッショナルによる本物の運用の時代」を予期し、07年10月に投資顧問会社T-Modelインベストメント株式会社を設立。ファンダメンタル・アナリスト時代からの「T-Model」分析に加え、物理学を応用し3次元で相場を分析する「T2」モデルを開発。独自の予測モデルによる的確な予測を提供している。著書に『そして大恐慌が仕組まれる』がある。