数字は宇宙からのメッセージ⑤

2015年11月24日 コラム ,

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いよいよ今年も残すところあとわずかとなりましたね。ますます時間が速く過ぎていくように感じませんか。
あまり早いうちから来年のことを言うと「鬼がわらう」と昔から言いますが、今のこの時間の流れの速さを考えると、もう鬼もわらっている場合でないかもしれませんね。

前回は今年2015年を数字で読みました。今回は来年2016年を数字で読んでみましょう。

その年をよむと言っても、さまざまな方法があるります。

まず、一つ目は西暦の数字を一けたになるまで足してみる、西洋で発達した数字の波動を読む技術「数秘術」の読み方です。

2016年はすべて足すと「9」になります。9年サイクルの最後の年です。
「9」には、完了、幸運、全体意識、次の次元への橋渡しといった意味があります。シフトアップのためにいらないものは切れていく年。一区切りの年です。

さらに深い解釈をすると、今まで数年続いた変化の時代がおわり、次の次元へいくための橋渡しが完了する。全体意識・次元上昇した地球の意識とつながって、幸運の波動を放つ年と読むことができます。

くわえて、2016年9月は月の数字も「9」となるので、何らかの大きな区切りがつくと考えられます。

二つ目は、西暦は千の位が後の数字をサポートすると読む方法です。これは西暦を使うので「数秘術」の読み方です。

この読み方をすると2016年は「2」と「16」の二つの数字が表れてきます。
「2」は愛と調和・統合を意味しています。
「16」は一けたにして「7」と考えます。「7」には魂の向上・真理の追究といった意味があります。

この読み方をすると、愛と調和の世界に向けて、魂を向上させ、頭(意識)と魂を統合させる年。

と読むことができます。

また、「16」をそのまま数霊で見てみます。「16」という数字は、宇宙の強いエネルギーを呼び込む数字です。強いエネルギーを呼び込んで使うには、まず自分の中にしっかりとした芯を持つ必要があります。同時にネガティブな波動に流されないように注意しなくてはなりません。

こうやって「2」と「16」で見た場合は、愛と調和の世界に向けて、宇宙の強いエネルギーを呼び込んで統合しよう。そのために、自分の芯をしっかり持津ことが重要で、ネガティブ波動に流されないように注意が必要な年。

と読むことができます。

次のコラムでは、日本特有の和暦でみる方法をご紹介しようと思います。

鈴木みのり

数字波動研究家
鈴木みのりさん

子供のころから、人をみると心の奥底の感情がわかるのはもちろん、持ち物や文章からでも、その人の性格や感情がわかる体質。物や文章からその人の感情や性格がわかったりするのも自分だけの特殊な能力だと気づき始めたのは、阪神淡路大震災以降のこと。それなら自分の能力を活かそうと、ヒーリングの世界に入ることを決意。2003~2008年には、毎日放送テレビに出演のほか、産経新聞やラジオ「ありがとう浜村淳です」の占いコーナーを担当。2011年に日本の神様である「くくり媛」と名乗るエネルギー体とコンタクトが始まる。2013年から、数字を通して宇宙とつながることや、菊理媛のメッセージを伝える活動を行っている。2014年にはスピリチュアルマガジン「anemone(アネモネ)」に掲載。2015年に、サンマーク出版より【宇宙からの贈り物「数字マンダラ」が幸せを呼ぶ】を出版。
鈴木みのりHP  http://life-therapy.biz/
鈴木みのりブログ http://ameblo.jp/supi-suhijutu/