世界同時株安の原因は「グレンコア・ショック」だった?

2015年11月2日 コラム

CD1024

世界同時株安の原因は「グレンコア・ショック」だった?


グレンコア・・・鉱山開発及び商品先物取引を行い、
売上高で食品最大手のネスレを凌ぐスイス最大の企業。

だが・・・中国経済後退による資源価格の下落により
同社の株価は 9 月 28 日のロンドン市場で 68.62£まで急落、
今年の高値である 4 月 313£から 78%も下落した。

時価総額は今月に入り 140 億ドル(約 1 兆 6800 億円)が吹き飛び、
債務は時価総額の倍以上にも膨らんでいるという。
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の 5 年物も
50%の確率で倒産するほどのレベルにまで急騰している・・・・


実は、グレンコアの株価暴落は単純な下げ以上の不安を金融市場に広げている。
その理由は欧州の銀行が 10 兆円以上を
貸し込んでいると言われているためだ。

一部の報道では、
「グレンコアは次のリーマンブラザーズの可能性がある」

などという論調もあるほど。

実際どうなるかは今の時点では分からないが、
今後、市場を大きく揺るがす可能性を
持つリスク要因であるのは間違いない。

マスコミではまだあまり取り上げられない企業だが、
将来、「グレンコア・ショック」として大きく取り上げられ、
「リーマン・ショック」のように
日本人の誰もがしる企業となる可能性が高いだろう。


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塚澤健二

塚澤健二さん

北海道大学工学部卒。
理系出身アナリスト第一期として、日興リサーチセンター、ジャーデンフレミング証券、JPモルガン証券で、23年間にわたりトップアナリストとして勤務。
「本物のプロフェッショナルによる本物の運用の時代」を予期し、07年10月に投資顧問会社T-Modelインベストメント株式会社を設立。ファンダメンタル・アナリスト時代からの「T-Model」分析に加え、物理学を応用し3次元で相場を分析する「T2」モデルを開発。独自の予測モデルによる的確な予測を提供している。著書に『そして大恐慌が仕組まれる』がある。

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